トップ  >  患者さん・家族むけ  各種ご案内  >  こころの病気について

 

 

こころの病気について

 

うつ病

 

心当たりがないのに、気分が晴れない、、、落ち込んでしまう、、。

眠れなくなったり、やる気がなくなったりしませんか?

原因がなくてもあっても、このような状態がずっと長く続いてしまうことはないですか?

ふだんできることがおっくうで、うまくいかなくなったりしていませんか?

このような状態は、“気の持ち様”という問題ではなく、『うつ病』という病気が引き起こしている可能 性があります。『うつ病』ならば、脳の中の物質のバランスが崩れていることが多いため、いくら気持ちを強くもったとしても、そのバランスを元に戻すことはむずかしいことです。

困っていることや、つらい気持ちを話すことで気持ちがやわらぐこともありますが、お薬でバランスを調整しながら、専門的な治療を組み合わせることで症状の回復が見込めます。

 

 

神経症

 

 ・「おかしいことだ」「したくないのに」と思っていても、手洗いや何かの確認を何度も何度も繰り返してしまい、疲れてしまうことはないですか?

 ・前に体験した事故など嫌な出来事を急に思い出して、その時と同じきつい思いを繰り返すことがつづいていませんか?

 ・いつもきまった状況で、突然息が苦しくなったり、胸がドキドキしたり、どうしたらいいのか分からずパニックになることはないですか?そしてその状況を避けていることになっていませんか?

 ・何かで人前に出るとあがってしまい、声の震えや赤面、ドキドキが止まらず、予定していたことができなくなることがよくありませんか?

このような体験をされて、日常生活で苦痛に感じている方は少なくありません。

この中には、うつ状態と同じように、脳の中の物質のバランスが崩れていることが原因でおこってしまうものもあります。

精神科での専門的な治療を受けて症状が軽快や消失したことで、快適な日常生活を取り戻される方も多くおられます。

 

 

統合失調症

統合失調症は、最近テレビなどでも取り上げられていますが、約100人に1人はこの病気を抱えておられ、実は身近な病気です。

統合失調症がひきおこす症状はさまざまで、日常生活に大きな影響をおよぼすものもあります。

その中には、本当はそこにいない人の声で悪口などが聞えてくるといった『幻聴』があります。

他にも、周囲の出来事を、自分に関連付けて、被害的に考えてしまう『被害妄想』もあります。

独り言を言っているように見えたり、外出できずに部屋にこもってしまったりするなど、周りの人には、普段と変わって奇妙に見えたりします。

このような症状を体験しているその人の苦痛はとても大きいのですが、自分でその体験を話さない限り、周囲の人はそれに気付くことが難しいかもしれません。

また、幻聴や妄想がなくても、他の症状によって、以前は出来ていたことが出来なくなってしまったり、性格が変わってきたように見えるときもあります。

しかし早い段階で病気を発見し、適切な専門治療を行うことで、症状が改善することが多いです。

 

 

アルコール依存症

 

あなたの周りで、お酒を飲み過ぎる人はいませんか?

もしくは、あなた自身「飲み過ぎた!」と思うことはないですか?

一度飲み出すと止まらない、二日酔いがひどくて仕事に行けない、家族に注意された、健康診断で肝臓が悪いと言われた、などなど。お酒を止める又は減らすことで、体も心も健康になりますし、仕事も家庭も円満になります。

当院では、お酒を止めたい、減らしたいという御本人の相談はもちろんのこと、御本人の飲酒問題で困っている御家族の相談も受け付けています。

 アルコール・薬物病棟入院案内(PDF)

 

肥前精神医療センターでは、アルコール依存症の方の治療の他に、アルコール問題の予防にもいち早く取り組んでおり、多量飲酒者への節酒指導の技法開発も行っています。当院で開発、作成したワークブック(あなたが作る健康ノート)の基礎編、応用編と飲酒日記(あなたが作る健康日記)は、その有効性を国内で高く評価されています。この度、飲酒運転対策あるいは生活習慣病予防に携わる多数の皆様からのご要請に応えフリーアクセスとしましたので、ダウンロードしてご使用下さい。 

 

          

 

 

 

 

認知症

 

「年をとったらもの忘れするのは当たり前」と思っていませんか。

記憶力も加齢の影響を受けますので、単純にものを覚える能力は若い頃よりは落ちるかもしれません。けれど、その「もの忘れ」を放っておくと、記憶力低下が進行し認知症の状態になって、生活に重大な支障をきたすことにつながるかもしれません。

また、「定年で退職したからやることがなくなった」というので、周囲のことに興味・関心を示さず毎日ぼんやりと過ごしている方はいらっしゃいませんか。

人間の脳が活発に働いているときは、たとえ職業についていなくても年齢に応じたいろんなことに興味を持ち、いろんなことをやっているのが普通です。

認知症に対して使える治療薬が増えた現在、認知症を早期発見し、早期治療することがますます重要になっています。

あなたやあなたのご家族の脳の働きが落ちているのではないかと心配になったら、専門の病院で脳の健康診断を受けてみることをお勧めします。

 

 

児童精神科関連

 

児童精神科では、主に幼児期から学童期、そして思春期にみられる精神障害を扱います。

主なものとしては、広汎性発達障害(自閉症やアスペルガー症候群、高機能自閉症)、多動性障害(AD/HD)、学習障害、愛着障害(被虐待児など)、気分障害(うつ病や躁病)、統合失調症、小児神経症などがあり、医師や臨床心理士で協力しあいながら診察、検査、診断、治療を行っていきます。

また、こどもの精神障害の治療は、そのこどもを取り巻く環境(家庭、保育園、学校など)を調整していくことが大切ですので、医療だけにとどまらず、児童相談所、療育機関、学校等とネットワークを作りながら、こどもとその家族全体を支える仕組みづくりを重要視しています。

 「つくし病棟」PDF

 

 

 

前
入院診療のご案内
カテゴリートップ
TOP
次
教室・講座のご案内

page top